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58件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1992-04-21 第123回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

高木委員 先日の新聞報道では、石油元売り最大手の日本石油は、十四日でありますけれども特約店向けに毎月決めている石油製品卸売価格に、これまで含めていなかった精製費、販売管理費人件費流通費などの間接コスト上昇分を上乗せする方針を固めた、七月以降卸売価格に転嫁していく予定で、これは他の元売会社もほぼ追随する見通しだ、こういうことが言われております。  

高木義明

1991-03-07 第120回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

これは新聞報道で出ておりましたけれども、日石がこの改定方式を自主的に続けるという報道がありまして、その中に、従来の検査項目原油価格精製費、保険料、そういったものに加えて、人件費とか事務経費、これも加味していくというような話でございましたけれども、今の話からしますと人件費も、これはコストですから、これを正当に転嫁していく、これは当然のことだと思うのですが、人件費が上がったから値上げするのです、何

赤城徳彦

1989-12-05 第116回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

原油CIF価格についてはリッター当たり十五円二十一銭、原油関税が三十五銭、石油税が二円四銭、金利が三十七銭、自家燃料代が九十銭、精製費が二円四十銭、販売管理費が三円四十一銭、トータルしますとリッター当たり二十四円六十八銭、約二十五円になるということでございます。生活協同組合でも試算をされておられるわけですけれども、これもリッター当たり大体二十六円だということです。

岩佐恵美

1983-10-05 第100回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号

岩佐委員 それでは、私の方から数字を申し上げさしていただきたいと思いますが、CIF価格で二十九ドル四十八セント、為替一ドル二百三十八円、原油価格キロリットル当たり四万四千四百八十九円、関税が六百四十円、石油税が千五百七十三円、金利が二千百四十八円、自家燃ロスが二千三百六十四円、精製費が三千九百十八円、販売費が四千六百五十円、備蓄防災費が八百五十五円、合計キロリットル当たり六万六百三十七円という

岩佐恵美

1982-03-25 第96回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

その場合に、為替レートの問題あるいは原油価格あるいは通常の経費販売費精製費そういうようないろんな点を踏まえまして企業値上げを打ち出していく、そして市場を通じて価格形成がなされてまいりますが、私どもは、現在の市況の状況その他から考えまして、価格シーリング制を近く撤廃したといたしましても、異常な便乗的な価格が形成されていくというふうには考えていないわけでございます。

長田英機

1981-11-10 第95回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号

実は石油製品コストでございますけれども、いま先生原油代のほかに税金関係自家燃関係をおっしゃいましたけれども、非常に大きな割合を占めておりますのが金利、それから精製費あるいは備蓄費ということで、先生、いま御指摘になりませんいろいろなコスト要因がございまして、こういうコストから考えまして、われわれとしては、この間における価格上昇といいますか、コストの面で不当なところはないと考えているわけでございます

長田英機

1980-11-27 第93回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第7号

それを見ますと、税金ロス自家消費で約五千円、精製費が二千円、販売管理費が三千円、金利が二千二百円という説明がございました。したがって、これは約一万二千円になるわけであります。CIF価格からこれだけの税金精製費販売管理費やあるいは金利一万二千円を引いてみますと、これでもなお一万円以上の差が出てくるわけであります。  この一万円を国民に返す、値下げをするということになると一体幾らになるか。

武部文

1980-11-27 第93回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第7号

ですから、たとえばCIF価格キロリッター当たり四万五千円で先月十月入ってきたものが、自家消費とか精製費とかいろいろなことで一万二千円かかる、それは総コストだ、一キロリッターつくるためにはこれだけコストが要るんですよということは、通産省説明した数字なんですよ。それをこれに加えたところで五万七千円にしかならぬじゃないか。それが何で卸売価格に六万七千七百五十六円という数字になって出てくるのか。

武部文

1980-10-24 第93回国会 衆議院 商工委員会 第3号

ただ、石油製品元売り仕切り価格と申しますのは、原油CIF価格のほかに石油税とかあるいは精製費、販売管理費金利、そういった諸要素から構成されておるわけでございます。したがいまして私ども元売り価格改定当たりまして、この原油輸入価格見直しだけではなくて、こういった諸経費についてもいろいろ事情を聞いているわけでございます。そういった面での見直しも当然必要になってくるわけでございます。

志賀学

1979-12-20 第90回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

そのほか原油CIF価格、一バレル当たり二一・一一ドル、キロリッター当たり二万八千七百二円、原油払い出し原価キロリッター当たり二万八千八百四十五円、関税石油税キロリッター当たり千六百六十七円、自家燃費キロリッター当たり千六百九円、精製費販売管理費等、先ほどお話ししたような備蓄費も含めますとキロリッター当たり五千百三十八円、金利キロリッター当たり千二百六十円、利潤キロリッター当たり二百三十一円

宮地正介

1979-12-20 第90回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

バレル当たり原油CIF価格が十二・五八ドル、約十三ドル、そしてキロリットルに直すと約二万三千八百九十七円、さらに原油払い出し原価、これについてはキロリットル約二万三千五百六十円、関税石油税、これにつきましてはキロリットル五百三十円、いわゆる自家燃費といわれるロス関係キロリットル約千二百七十円、精製費とか販売管理費とか備蓄とかこうした人件費、そういうものは大体キロリットル四千二百円、金利は、当時

宮地正介

1979-12-20 第90回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

原油CIF価格バレル当たりのドルとキロリットルの円も、原油払い出し原価とか関税石油税自家燃費ロス精製費販売管理費金利利潤元売り仕切り価格、ここまで要素を全部細かくわれわれが積算していて、どこが違うのですか。あなた、はっきり言ってくださいよ。何を言っているんだ。

宮地正介

1979-12-06 第90回国会 参議院 商工委員会 第1号

わが党におきましては、たとえば、為替レート幾ら原油払い出し原費幾ら幾ら関税石油税幾ら、それから自家燃費ロス幾ら精製費販売管理費幾ら、それに一キロ単位金利幾ら、それからキロ単位利潤幾ら、こういうことで、大体八月輸入原油分元売仕切り価格キロで四万三百五十円程度、十八リットル一かんが七百二十五円、こういうような数字出ておるんですけれども、こういうようにわかりやすく説明してもらえると

中尾辰義

1979-11-28 第90回国会 参議院 決算委員会 第1号

この価格が不当でないとおっしゃるなら、やっぱり価格構成――原油価格とか、あるいは精製費とか、人件費とか、その他経費ですね、こういうものは明らかにすべきだと私は思うんです。企業秘密だといってちっともこういうところを明らかにしないで、これは便乗値上げでない、正当な価格だ、不当でない、こういうふうにおっしゃってもだれも納得しません。

安武洋子

1979-11-28 第90回国会 参議院 決算委員会 第1号

私は価格構成――原油価格とか精製費とか、それから人件費とかその他の経費とかいろんなことを企業秘密だ、企業秘密だといままで明かされないで、国民に対しては不当でない、不当でない、こうおっしゃる。しかし、いろいろおっしゃったって、C重油の方は原油値上がり分も上積みしていない。そして灯油の方には不当に便乗値上げしている。千円以下に下げられますよ、いま、本当におやりになろうと思えば。

安武洋子

1979-08-10 第87回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第8号

精製費が二千百八十九円。これは年率五%アップさせております。そして輸入石油製品調整として五十円。販売管理費が二千八百五十八円、これは当然年率五%アップしました。金利が千二百六十円、利潤が百八十円としますと、二万九千八百四円になります。石油部長、よく聞いてくださいよ。  ところが、現在、逆算をしてみますと、価格はまさしく三万三千円なんです。

長田武士

1979-08-10 第87回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第8号

神谷説明員 いわゆる原油価格製品との関係は、先生指摘のように精製費あるいはその他の人件費の変動、これは大体アップでございますが、そのほかに関税変更石油税変更といったような形で原油以外のコスト並びに税金が上がっておりますので、原油値下がり相当分がその比率で下がるというわけにはまいらないというふうに考えております。  

神谷和男

1977-11-17 第82回国会 参議院 商工委員会 第4号

それからいま一つ、二万九千円の標準価格決定.時の原価計算で、これは通産省のエネルギー庁が出しておるわけですが、燃料費千二百七十円、精製費が千八百円、金利千二百六十円、締めて四千三百三十円が見込まれておるわけですけど、ナフサ精製設備の、先ほど申したように精製設備のうちごく一部、それも温度、圧力も低くて済む、触媒も使用しなくて済む、こういった状態の中でナフサがこの四千三百三十円のいわゆる経費、これをどれほど

藤井恒男

1977-11-17 第82回国会 参議院 商工委員会 第4号

それから二番目にいろいろと精製費だとか防災費等についてお話伺ったわけでございますが、これにつきまして私一つ申し上げておきたいのは、石油製品というのはナフサだけが単独に生産されるのではなくて、一定の得率のもとに各種の製品が出てくるわけでございます。俗に連産品と称しておるわけでございまして、その中で各石油製品ごとコスト計算をするということは実際問題として非常にむずかしいわけでございます。

橋本利一

1977-10-27 第82回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

出光の言い分をすべて認めて計算をすると、ここにありますように、コストアップは全部一キロリットル当たり関税分が百二十円、精製費として百四十円、販売管理費として二百六十円、備蓄防災費等二百七十七円、コストダウンは、自家燃料費調整分は九十七円となりまして、合計七百円のコストアップとなり、出光が言うたとおり計算いたしましても差し引き千百三十円まだ安いわけです。これは一体どういうことでしょうか。

藤原ひろ子

1977-04-19 第80回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第9号

古田政府委員 この計算各社ごとに非常に区々になっておりまして、一律的な言い方がむずかしいのでございますけれども内容としましては、先ほど私、ちょっと触れましたけれども備蓄コスト上昇分あるいは防災コスト上昇分、そのほか精製費販売管理費増加分といったふうなものが含まれているわけでございます。

古田徳昌

1976-10-20 第78回国会 衆議院 商工委員会 第7号

私は、当然原油輸入価格精製費適正な流通費マージン等を勘案した妥当と思われる価格であるべきだと考えておりますが、政府も同じように考えておられるのか。  それとまた、「著しく異なる価格」とは、具体的にどれくらいの幅を持ったものを指して「著しく異なる価格」と言うのか、これのカテゴリーをひとつ明らかにしてほしい。

神崎敏雄

1975-11-20 第76回国会 参議院 商工委員会 第2号

また、日本の灯油は、これは家庭でたきまして、しかも煙突がないのが原則でございますので、非常に精製費がかかるわけでございます。これは先生の御存じのように、灯油価格というものは、原油価格と比較しまして、先ほどC重油原油価格を比較いたしましたが、かつて、石油危機以前は大体二・五倍前後であったわけでございますが、現在の三万円の価格は一・四倍ないし一・五倍でございます。

増田実

1975-11-11 第76回国会 衆議院 商工委員会 第1号

たとえば企業操業率をどの程度に見ておったのか、精製費幾らぐらいに見ておるのか、標準的企業規模というのは一体どういう内容を持っているのか、線を引く上でどこを標準的な企業規模としたのか、あるいはあるべき価格体系を求めてそこに近寄せようとしたと言うのですが、あるべき価格体系とは何か、あるいは収益をどういうふうに見ておられるのか、こういう点は資料の中に当然あると思いますから、委員長、後で資料を国会に

板川正吾